成瀬整骨院ブログ
腰痛は内臓からきますか?
2010年7月26日 10:18
Q:腰痛について質問です。腰痛が一ヶ月以上続いたら整形外科から内科にいった方がいいですか? 腰痛が内臓からきていると聞いたことがありますし、最悪の場合末期のガンで手遅れになるがあるとも聞いたことがあります。
A:こんにちは、成瀬整骨院の成瀬豪です。
まず心配なことが少しでもあるならば、それを頭の中から全て消したほうがいいので、病院に行って検査を受けてください。
腰痛は内臓からきていることは当然あります。
末期ガンで腰痛になっていることもあります。骨にガンが転移している自体がすでに末期ガンの分類の中に入ります。
病院で、レントゲン、MRI、CT、血液検査などありとあらゆる検査、できることをすべてして、病気のもととなる「心配の種」をすべて摘み取ってください。
「心配」という思考自体が、病気の症状を増幅してしまいます。
「心配」していると夜も寝れません。すると睡眠不足で調子悪くなります。
冗談抜きで、「病名」を知らないほうが、私は健康で楽しく人生を過ごせるのだと思っています。それは「暴飲暴食」もOKと言っているわけではなく、東洋医学的な考え方で「養生」をすればよいということです。
そして病院で検査をして「心配の種」が無くなると全ての人が、「意識=気」を別の何かに向けます。これは検査結果が出て「異状なし」と診断された後におこります。
「やりたいこと」が多くて忙しいくらいの人は、あっという間に病気が治ってしまいます。なぜならば「意識=気」をやりたいことに向けるからです。病気のことを忘れるくらい。これが一番自然治癒力が働きます。
「やりたくないこと」が多くて忙しい人は、なかなか治りません。治してもすぐに別の病気が発症します。病気が無くなると、またやりたくないことをやらなければならないので、無意識が病気を作ってしまうのです。
一番治らないのは「ひまな人」です。
「ひま」で「やることがない」ので「意識=気」を病気に向けてしまう。病気のことばかり考えてしまう。最悪の状態です。
そういう方は、何か熱中できる、または好きなこと=「やりたいこと」を見つけてそこに病気の「気」を向けましょう。
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