成瀬整骨院ブログ
40歳代以上の半数が尿失禁に
2011年6月 6日 10:23
こんにちは、横浜市金沢区・成瀬整骨院の成瀬豪です。
「40歳代以上の半数が尿失禁に」
宝島社 徹底図解 人体のからくり 坂井建雄監修 より引用開始
軽度のものも含めると、40歳代以上の二人に一人が経験しているといわれる尿失禁。そのほとんどが、腹圧性尿失禁だ。これは、膀胱や尿道を支える骨盤底筋群（骨盤を支えている筋肉群）がゆるんで、尿道括約筋が閉まりにくくなって起こる症状。咳やクシャミなど、ちょっとした腹圧でも尿が漏れてしまう。
女性に多いのは、尿道が短いうえに、括約筋の力も弱いからで、妊娠や出産、あるいは便秘などでも骨盤底筋群が伸びやすくなる。改善方法は、腹筋や背筋などの筋肉強化や、肛門を締める運動。 引用終了
成瀬整骨院では、骨盤自体が「膨張」して、尿失禁することと捉えています。
ですから、骨盤矯正（膨張している骨盤を圧縮）+筋力をつけると改善は早いです。
ですが、筋力をつける指導は最初は、ほぼしません。90パーセント以上の方は継続しないですので。骨盤矯正治療後、実生活を普通に送っていただくと、そのまま回復へとむかうかたがほとんどです。
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