成瀬整骨院ブログ
いかに短時間で効果をあげる運動をするか(健康のために)
2011年6月28日 13:26
こんにちは、横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院の成瀬豪です。
ウォーキング(歩行)と筋力トレーニング。
この二つを比較すると、筋力トレーニングが、腰の骨の量を増加させるのに有効であったのに対し、ウォ―キングは、腰の骨も大腿の骨もともに骨量を増加させるとのデータがあります。
それらから判断して、時間的視点から考え、身体の調子をよくするために合理的に運動するならば、ウォーキングのほうが効果があるということになります。
骨博士が教える「老いない体」のつくり方 キーワードは、骨と軟骨を強くすることだ! 鄭 雅一 著 WAC BUNKO より引用
一日に歩く距離が長いほど、死亡率が低い
適度な運動が、健康を保ち、老化を遅らせることは、有名な古代ギリシャの医師ヒポクラテスも指摘しています。では、具体的にはどのような運動をしたらいいのでしょうか。これまでの議論からもご理解いただけたかと思いますが、過度の安静も、過激な運動も骨の健康には好ましくありません。運動の強さとしては、汗ばむ程度の、中程度くらいの運動が、骨の健康に最も効果的であると考えられています。また、毎日少しずつ、習慣として続けることが重要です。運動の種類に関しては、これまでに確度のたかいデータが出ているものとしては、ウォーキング(歩行)と筋力トレーニングがあります。この二つを比較すると、筋力トレーニングが、腰の骨の量を増加させるのに有効であったのに対し、ウォ―キングは、腰の骨も大腿の骨もともに骨量を増加させました。これに関連して、歩くことと健康には密接ま関連があることが推測されています。一日に歩く距離と死亡率の関係を見ると、その距離が長い人ほど、死亡率が低いことが報告されています。ウォーキングは、特別な施設が無くてもできるので、手軽で続けやすいのが特徴です。誰でも、特別な準備をしなくても、すぐに始めることができます。通販の高価なトレーニングマシーンを買ったり、高いお金を払って事務やプールに行ったりしなくても、ウォ―キングで十分な効果を得ることができると考えられます。具体的には、一日三十分程度を目安として、汗ばむ程度の強さで、ほぼ毎日続けるのがよいとされています。もちろん、ウォ―キングに固執する必要は無く、これに相当するような中程度の運動であれば、別のスポーツであっても、各人の好みにしたがって選べば良いと思います。
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