成瀬整骨院ブログ
内臓脂肪と生活習慣病の密接な関係
2012年1月22日 19:19
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。
なぜ、内臓脂肪が増えると、糖尿病や高血圧、脂質異常症を引き起こしやすくなるのでしょうか。以下に参考として引用します。
決定版 100歳まで大病しない108の習慣 著 白澤 卓二 角川SSI新書として引用
内臓脂肪と生活習慣病の密接な関係
なぜ、内臓脂肪が増えると、糖尿病や高血圧、脂質異常症を引き起こしやすくなるのでしょうか。食べすぎや飲みすぎ、運動不足などで内臓脂肪が増えると、肝臓で中性脂肪が過剰につくられます。この中性脂肪が血液中に送り出されることで、脂質異常症のタイプの一つである「高中性脂肪血症」、さらに、「低HDL(善玉)コレステロール血症」を引き起こします。血液中に中性脂肪が増えすぎる高中性脂肪血症になると、中性脂肪の一部は内臓脂肪として脂肪細胞に蓄積され、さらに内臓脂肪型肥満が進んでしまいます。また、HDLコレステロールは、動脈硬化の原因となる血液中のLDL(悪玉)コレステロールを肝臓に回収する働きがあることはすでに述べました。低HDLコレステロール血症になると、血液中のLDLコレステロール血症が血管壁に入って動脈硬化がいっそう進行してしまいます。メタボリックシンドロームの脂肪の基準値が、中性脂肪とHDLコレステロールであるのは、このようなメカニズムがあるためです。
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