成瀬整骨院ブログ
動脈が太くなり内耳神経を圧迫する、巨大脳低動脈
2012年4月21日 16:07
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。
動脈が太くなり内耳神経を圧迫する、巨大脳底動脈について以下参考として引用します。
めまい・耳鳴り・頭痛の正しい治し方と最新治療 著 清水俊彦 日東書院より引用
巨大脳底動脈症 動脈が太くなり内耳神経を圧迫
脳底動脈に起こっている動脈硬化がかなり進行すると、脳底動脈が太くなって、蛇行してしまいます。その病気を巨大脳底動脈症といいます。
巨大脳底動脈症になると、脳底動脈を流れている血液がよどんで、脳への血流量が減少し、脳幹や小脳の働きが悪くなります。
また、内耳神経に酸素と栄養を送っている血管に血流障害をきたすことにより、めまいや耳鳴り、難聴の症状が現れることがあります。
さらに、巨大化した脳底動脈が、内耳神経を直接圧迫して、めまいや耳鳴り、難聴をまねくケースも見られます。
その場合、蛇行した脳底動脈が、脳幹から出ている顔面神経や三叉神経の付け根に接触
して、片側顔面痙學や三叉神経痛を併発することもあります。
動脈硬化の進行から生じる巨大脳底動脈症
巨大脳底動脈症になると、脳底動脈を流れる血液がよどみ、脳への血流量が少なくなり、脳幹や小脳の働きが悪くなる。
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