成瀬整骨院ブログ

5類感染症-定点把握、水痘の治療方針、予防について

2014年10月16日 11:13

こんにちは横浜市金沢区の変形性膝関節症・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-定点把握、水痘の治療方針、予防について以下参考として引用します。


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

5類感染症-定点把握
水痘
varicella(chickenpox)
古川 漸 実践女子大学大学院教授・食生活科学科

治療方針
薬物療法
 アシクロビル(ゾビラックス・ビクロックス)の早期等よにより、症状の軽減、罹病期間を短縮できる。発病3日以内に投与する。水痘にはフェノール・亜鉛華リニメント(カチリ)を塗布する。二次感染を認めたときには抗菌薬を投与する。Reye症候群と関係が深いとされるアスピリンを解熱鎮痛薬として用いてはならない。
処方例 下記1)2)を併用する。
1)ゾビラックス錠(200mg)20錠 分5 4-5日間(小児:80mg/kg 分4 5日間)
 水痘への適応は顆粒、シロップ剤(クロックス)で、錠剤の保険適用はない。
2)カチリ 1回50g 1日数回患部に塗布
 上述の重症化因子をもつ患者に対しては3)のアシクロビルの経静脈投与が必要である。
3)ゾビラックス注(250mg)1回5mg/kg 1日3回 点滴静注 7日間、あるいは新たな発疹がみられなくなるまで(上限 1回10mg/kg)
予防
 患者との接触後できるだけ早く、少なくとも3日内に水痘ワクチンを緊急接種する。潜伏期(10日-3週間)から推定し、発症予想日の1週間前であればアシクロビルの内服(予防投与量:10mg/kg/日、7日間)が有効である。
院内感染予防
 a)患者の隔離(個室管理)
 b)医療従事者への二次感染のおそれがあり、医療スタッフは水痘既感染者が望ましい。手洗い、手袋着用(体液に接する場合)などの予防策を遵守する。
 c)患者と抗体陰性者との接触が考えられた場合は、予防策(ワクチン接種、アシクロビル予防内服)を考慮する。



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