成瀬整骨院ブログ
「顎関節症とリラックス」の関係を理解するためのポイント
2010年8月18日 19:46
Q:顎関節症で病院に受診したところ、「あなたの症状はストレスでなっています。もっとリラックスしなさい」と言われました。どうやってリラックスしたらいいのか教えてください。 A:こんにちは、成瀬整骨院の成瀬豪です。 「力を抜いて!」 「リラックスをして!」 と言われても、なかなかできないものです。 そこで、「リラックスをするコツ」をご紹介します。 そこで、最初は「身体を細かく分解」してリラックスするようにします。 例えば「右肩」を息を吐きながら緩めます。 次は左肩→首の右側→首の左側→右の顎→左の顎 というように、「身体を細かく分解」してリラックスしていきます。 なぜかというと、「どこをリラックスしたらよいか」わからないからです。 それらを全身に行ったら、自分の身体の凝りが残っている場所を「意識」して探します。 そして凝りが見つかったら、凝っている身体の場所を、息を吐きながら徹底的にゆるめます。 俳優養成所では、毎日30~40分間ものあいだこのリラックス訓練をするそうです。 一日10分はやってみてください。 リラックスする練習をするときは、座イスなどに座るか、壁に寄り掛かったり、首もたれのある場所がいいです。寝ておこなってもいいでしょう。 「リラックス」ができるようになるには練習が必要です。 リラックスの練習を続けていくと、徐々にリラックスできるようになるというより、突然「ストーン」と身体の力が抜け 深くリラックスできるようになる日がきます。 それはとても爽快な感覚で、肩こりなど完全に消えてしまいます。 ぜひトライしてみてください。 慣れてきたら、24時間リラックスすることを目指します。 「凝りを見つけるセンサー」を作り、 それに身体全体を巡回させて 凝りをみつけたら、すぐ緩めましょう。 試してみてください!お電話の際に「ホームページを見た」とお伝え下さい。
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