成瀬整骨院ブログ
足がつったときの対処法
2010年9月 2日 23:20
Q:いきなり足がつるのは対策が難しそうですが、予測できる時の効果的な対処方法というのはあるのでしょうか?昨晩足がつったときは、足をもんだり、たたいたりしたのですが、だめでした。
A:こんにちは、成瀬整骨院の成瀬です。
原因としての一部に「骨格の崩れたアーチ」が、全身のゆがみを引き起こしていることがあります。
その起点は、顎関節、歯並び、骨盤、ひざ、外反母趾などが知られていますが、どこかのアーチが崩れても、結果的に全身がゆがむのです。
アーチが崩れてゆがんだ足は体重を受け止められず、しわよせがどこかに出ます。それが足がつった症状になったわけです。症状には複合的な要因があるので、あくまで私の専門である「骨格」からみた視点です。
足がつって治らないとき,足がつりそうな時の対処法は、とても簡単です。
立ち上がり、足の裏をしっかりつけて歩きまわると治ります。
狭い部屋の中でつったときでも、周辺を少し歩きまわってみてください。すぐに足のつりは治ります。
就寝時に足がつったときには、面倒でも一度立ち上がって歩いてみるとすぐに治ります。
その時、足の裏に意識をしっかり集中して歩いてください。
コツとしては、右足の裏が地面に着いたらその感触をたしかめて、心の中で「右足の裏が地面についたこと」を意識にあげます。
左足が地面に着いた時も同様にします。試してみてください。
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