成瀬整骨院ブログ
私が薬を使わない理由
2011年4月 8日 23:13
こんにちは、成瀬整骨院の成瀬豪です。今回は、薬について考えてみます。
咳でも、熱でも、すべて「病気の症状」というのは、正常な状態に回復しようとする働きです。
人間には生まれながらに「ホメオスタシス」(生体恒常性維持機能)という機能が備わっています。
ホメオスタシスにより、病気になった時には、自然と元の状態に戻る作用があります。
まるで、大きく振り動いた「振り子」が元に戻るかのように。
例えば、発熱というのは、体温を上げて、「ウィルス」を死滅させる作用。
咳も、鼻水も、下痢も、ウィルスを体外に排出しようとする働き。
しかし薬物を投与すると、そんな素晴らしい働きは中途半端で止まってしまいます。するとどうなるか?
体は異常なままで固定され、正常なホメオスタシスが作用しなくなり。薬物依存の素地を作ってしまいます。
さらに怖いのが、ウィルス側に薬物耐性ができて効かなくなり、投薬の量を増やさなければならなくなります。
薬物というのは化学物質であり、毒である。毒を入れると、体中の臓器が毒に対する生理的反射作用、つまり副作用をおこす。心臓がバクバクする等の症状はその一つです。
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