成瀬整骨院ブログ
骨は大人になっても成長しているのか?
2011年4月18日 22:33
こんにちは、成瀬整骨院の成瀬豪です。よく成長期をすぎたらもう骨は変化しないと思う人がいます。
しかし実は、大人になったら、骨は変化しないように思いますが、実は、2~3年で全身の骨が新しいものに置きかわっています。
それは、三年が経つと、全く違った人間になっているということを意味します。
骨は常に少しずつ、溶かされていて、その部分に新しい骨をつくりながら、新陳代謝をしているのです。
骨の材料になるカルシウムなどの摂取が足りない状態が続いたり、加齢による変化、骨の代謝に関係する女性ホルモンの分泌がなくなる閉経後の女性などでは、転んだだけで骨が折れるほど極端にもろくなることがあります。この状態を骨粗鬆症といいます。
骨粗鬆症を防ぐには、動物らしく、日光を適度に浴びて、よく動くことが大切です。
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