成瀬整骨院ブログ
季節の変わり目は自律神経失調症になりやすい?
2011年4月20日 10:50
こんにちは、横浜市金沢区 成瀬整骨院の成瀬豪です。
自律神経の働きには、一定のリズムや周期があります。
たとえば、私たちが昼間起きて活動しているときは交感神経が活発に
働き、睡眠中は副交感神経が活躍します。
また、気温が高い夏は副交感神経が、寒い冬は交感神経が活発になります。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますが、これは急激な温度変化が影響し
自律神経が不安定になるためです。ですから、季節の変わり目は、自律神経失調症
になりやすい時期といえます。
しかしそもそも、人間は動物なので、体温調節する必要がない環境(冷暖房完備でいつも一定の温度の環境)にいると、それに順応して、自律神経の働きである体温調節機能が弱くなってしまうのです。
筋肉も、使わなければ弱くなるのと同じように、自律神経も、あまり働く必要がないと、急激な温度変化についていけなくなるのです。
対策として、少し心拍数を上げて、うっすら汗をかく程度の運動は必要となります。
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