成瀬整骨院ブログ
眼でみないことの効果
2011年5月17日 18:06
こんにちは、横浜市金沢区・成瀬整骨院の成瀬豪です。
震災を映したテレビ放映をみて、毎日、涙を流し泣いているという患者さんがいます。
その影響で、心身の調子が悪いというので、情報が欲しいなら、ラジオにして、一時的でもテレビをみないように提案しました。テレビをみないと、眼から情報が入らないので当然、悲しみは生まれません。
若倉雅登 春秋社 『健康は眼に聞け』より引用開始
→瞳の奥には網膜という神経細胞の集まりがあります。そのさらに奥には深遠で広大な脳があります。ここで、眼からの情報を受け取り、解析し、情報の質も評価します。もっとよく見えるように、適切に眼球を動かしたり、ピント合わせの指令を出すのも脳の仕事です。そして、得られた視覚情報を題材に、考えたり、感じたりする精神活動が起こります。眼で見て、他の感覚器からの情報も取り揃えて、その対象物を愛し、憎しみ、嫉み、怒り、喜び、赦すといった心の作用が起こるのです。 引用終了
後は対策として、眼を閉じて、自分の呼吸に「意識」を向けてみてください。呼吸が乱れていれば、自分の感情が揺れ動いているのがわかります。そのまま意識を呼吸に向け続けているだけで、リラックスしてくるはずです。
お電話の際に「ホームページを見た」とお伝え下さい。
当院への質問等ございましたら下記メールアドレスまでお願いいたします。
メールアドレス:carenaruse@yahoo.co.jp
■コメントする