成瀬整骨院ブログ
皮膚の色で健康状態がわかる?
2011年6月15日 16:48
こんにちは、横浜市金沢区・成瀬整骨院の成瀬豪です。私は、診察時に患者さんの年齢は基本的に確認しません。
がしかし、皮膚をみて、加齢の状態はわかります。
身体全体を診た瞬間に、症状を判断するようにしているのですが、その中でも皮膚は、健康の状態を判断できる良い指標となります。
「知識ゼロからの身体の不思議入門」上野正彦 著 幻冬舎 より引用
皮膚の色で健康状態がわかる?
全身の皮膚の重さは、成人の場合2~4kg、広さは1.5~2㎡程度あります。皮膚は、細菌やさまざまな刺激から身体を守り、体温を調節するとともに、痛みなどの感覚を感知する感覚器のはたらきも持っています。表面の表皮とその下の真皮を皮膚といいます。表皮の一番下の層では常に新しい細胞がつくられていて、古い表皮を上に押し上げ、一番表面の細胞はアカとなって落ちていきます。表皮はおよそ4週間で新しいものに入れ替わります。真皮には、神経や血管、汗腺や皮脂腺、毛包などがあります。しかし、表皮には血管・神経がないため、日焼けして皮(表皮)がむけても痛くなく、出血もしません。毛と爪は表皮が変化したものなので、切っても血は出ず、痛くないのです。
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