成瀬整骨院ブログ
リンパ節除去について
2011年7月17日 15:53
こんにちは、横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院の成瀬豪です。
一般にリンパ腺と呼ばれるのはリンパ節のことで、細菌やウイルスなどが侵入すると、それを食い止めるための戦場となるの場所のことをいいます。
ということは、リンパ節を、手術で除去してしまうと、細菌やウイルスなどと戦う力が落ちることになります。
このことにはいろいろな反論があると思いますが、後押しするデータもしっかりとあることか
ら、癌の手術のこともよく考えさせられます。
徹底図解 人体のからくり 坂井 建雄 監修 宝島社文庫
<腫れたリンパ節は病原体と戦闘中>
一般にリンパ腺と呼ばれるのはリンパ節のことで、細菌やウイルスなどが侵入すると、それを食い止めるための戦場となるの場所。リンパ管を流れているリンパ球は病原体を見つけると襲いかかって戦う。ここで破れたら、病原体が全身に回って発病してしまう。その闘っている証拠が、リンパ節が腫れたり熱が出るという症状である。リンパ球は、一度闘った相手を記憶する能力を持ち、その記憶は新しく生まれてくるリンパ球にも伝達される。そして、次にまた侵入してきたときは、いち早く発見して退治するのだ。これを免疫といい、はしかやおたふくかぜに二度とかからないのもこのため。子供は免疫の種類が少ないので、初対面の病原体が多く、リンパ節が腫れることが多い。
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