成瀬整骨院ブログ
五十肩は長生き病?
2011年9月24日 22:09
こんにちは、横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。
関節というより周辺組織の衰えから炎症が起き、腕が上がらなくなるのが五十肩です。
以下引用します。
徹底解剖 人体のからくり 坂井 建雄 監修 宝島社文庫
<五十肩は長生き病?>
関節というより周辺組織の衰えから炎症が起き、腕が上がらなくなるが五十肩。肩関節の周辺組織と関節包が繰り返し摩擦を受け、炎症を起こしている状態だ。肩関節は、肩甲骨の先に腕の骨がゆるくくっついているので、腕をスムーズに動かすことができる。そこに多くの靭帯や筋肉が複雑に組み合わさって支えられている。そのため、よく腕を支える肩関節には負担がかかっており、周辺組織も傷つきやすい。人間の180度上げることができるが、肩甲骨の動きによるものはその内の60度で、肩関節の動きが残り120度を占めている。そこで、五十肩になると、痛みから腕が60度より上がらなくなる。江戸時代の文献にも、五十肩は「長命病」と記されている。
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