成瀬整骨院ブログ
飲み薬は肝臓で分解・解毒処理される
2011年10月10日 12:42
こんにちは、横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。
病気のときに服用する薬は、肝臓で分解・解毒処理されています。以下参考に引用します。
徹底図解 人体のからくり 坂井 建雄 監修 宝島社文庫より引用
<薬も分解・解毒される>
病気のときに服用する薬も、肝臓で分解・解毒処理されている。飲んだ薬が体内でそのまま全部効いているわけではなく、一部は失われるのだ。口から入った薬は、胃で溶けて十二指腸や小腸で吸収された後、肝臓に運ばれる。このとき、肝臓の分解・解毒(代謝)作用によって、その一部は化学変化を受けて効果を失ってしまう。残りの成分が心臓から血液に乗って全身に運ばれ、体のさまざまな場所で効果を発揮する。その後、体内を巡った薬や肝臓で分解された薬は、腎臓で濾過され、大部分は尿として排泄されている。
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