成瀬整骨院ブログ
片頭痛の標準治療/生活上の注意について
2013年9月17日 18:29
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。片頭痛の標準治療/生活上の注意について以下参考として引用します。
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
標準治療/生活上の注意
1)誘因の除去
片頭痛を誘発する因子を取り除くことがまず必要です。ストレスを避け、適度な運動と規則正しい生活を心がけることが大切です。チョコレート、チーズ、高脂肪食、オレンジなどの食品、食品添加物の亜硝酸塩や化学調味料のグルタミン酸によっても発作が誘発されることがあります。またアルコール(とくに赤ワイン)、強い光刺激や強い匂いなども誘発因子です。血管拡張剤など頭痛を誘発する薬もあります。
2)薬物療法
発作に対する治療と発作を予防するための治療に分けられます。軽症の発作に対しては、鎮痛薬や非ステロイド抗炎症剤が有効なこともありますが、中等度以上の発作に対しては酒石(しゅせき)酸エルゴタミンが使われます。いずれも発作のできるだけ早期に服用するほうが効果的です。嘔気を伴うことが多いために、制吐(せいと)剤も同時に使われます。海外ではすでに発売されていましたが、日本でもようやくスマトリプタンというセロトニン受容体刺激剤の注射薬が使えるようになりました。スマトリプタンは痛みの生じている時期に皮下注射すると非常によく効きます。注射後1~2時間で痛みとともに嘔気も軽減します。エルゴタミンとスマトリプタンは血管収縮作用をもっているため、冠動脈疾患や末梢血管閉塞を合併している人には使用できません。発作が頻発する場合には、予防的な治療が必要となります。抗うつ薬(アミトリプチリン)、ベータ遮断(しゃだん)薬、カルシウム拮抗薬(塩酸ロメリジン)、バルプロ酸、マグネシウムなどの有効性が知られています。
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