成瀬整骨院ブログ

■ 2017年10月

5類感染症-全数把握、風疹について

2014年10月 3日 09:41

こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-全数把握、風疹について以下参考として引用します。


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

5類感染症-全数把握
風疹
rubella(German measles)
菅谷憲夫 けいゆう病院・小児科部長(神奈川)

病態
 風疹は、トガウイルス科(Togaviridae family)の風疹ウイルスによる発疹性ウイルス感染症である。20-50%近くの風疹は不顕性感染となるのが特徴である。通常は軽症であり、軽度の発熱とリンパ節腫脹を伴って、顔面から始まる全身性の紅斑状のmaculopapularな発疹が出現する。発疹は3-5日で消退する。麻疹と異なり色素沈着はみられない。成人では、時に細かい出血斑となる。リンパ節腫脹は、耳介後部と後頭部が著名となる。結膜充血も時にみられるが軽い。小児よりも成人のほうが臨床的には重い。関節痛、関節炎は小児ではまれであるが、成人で一過性にみられることがあり、特に女性に多い。脳炎(1/5,000例)と血小板減少性紫斑病(1/2,000-3,000例)がまれに合併する。
 感染経路は、鼻汁や気道分泌液の接触または飛沫感染の形式をとる。発疹出現の数日前から出現後7日間は感染の可能性がある。潜伏期は2-3週間である。
 感染症法では、5類感染症に属し全数報告とされている。学校伝染病の第2種伝染病で、発疹が消失するまで登校禁止となる。



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5類感染症-全数把握、VRE感染症の治療方針について

2014年10月 2日 09:39

こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-全数把握、VRE感染症の治療方針について以下参考として引用します。


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

5類感染症-全数把握
VRE感染症
vancomycin-resistant enterococcal infection
宮崎修一 東邦大学准教授・微生物・感染症学講座

治療方針
 VREを保菌状態の場合が多く、保菌患者を除菌する有効な抗菌薬はないので、保菌患者を治療しないことは重要である。さらに、尿路や血管などの留置人工物に定着することが多く、これらの器具の除去が治療に優先される。
抗菌薬治療
1.リネゾリド リネゾリド(ザイボックス)はE.faecalisとE.faecium両方のVREに有効なオキサゾリジノン系薬であり、23Sリボソームに作用する蛋白合成阻害薬で、他の蛋白合成阻害薬との交差耐性は認められない。ザイボックスの体内動態からMICが2μg/mL以下の菌株に有効である。血中半減期は5-7時間であり、経口吸収がほぼ100%で、経口と静注の両方が可能である。
2.キヌプリスチン・ダルホプリスチン キヌプリスチン・ダルホプリスチン(シナシッド)はE.faeciumにのみ有効な静注用ストレプトグラミン系薬であり、キヌプリスチンとダルホプリスチンが30:70の割合となった配合剤である。50Sリボソームに作用する蛋白合成阻害薬であり、血中半減期が約1時間で、胆汁排泄型である。シナシッドの体内動態からMICガ1μg/mL以下の菌株に有効である。副作用として、末梢静脈投与時の静脈刺激性(炎症、疼痛、浮腫、腫脹)が33%に、関節痛、筋肉痛が3-4%に認められる。
処方例 下記のいずれかを用いる。
1)ザイボックス注(600mg)1回600mg 1日2回 点滴静注、またはザイボックス錠(600mg)2錠 分2
2)シナシッド注 1回7.5mg/kg 1日3回 静注 注射部位の刺激性を軽減するために、本抗菌薬の溶解には5%ブドウ糖液か注射用水を用い、希釈には5%ブドウ糖液、糖尿病患者に対しては10%マルトース液を用いてもよいと添付文書に記載されている。



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5類感染症-全数把握、VRE感染症について

2014年9月30日 17:41

こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-全数把握、VRE感染症について以下参考として引用します。


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

5類感染症-全数把握
VRE感染症
vancomycin-resistant enterococcal infection
宮崎修一 東邦大学准教授・微生物・感染症学講座

病態と診断
病態
 腸球菌(enterococci)は少なくとも21種類に分類されるが、臨床材料から分離される主要菌種はEnterococcus faecalisとEnterococcus faeciumであり、それぞれ臨床分離腸球菌全体の約80%と約15%を占める。腸球菌による感染症として、尿路感染、腹腔内感染症、骨盤内感染症、心内膜炎、肺炎などが報告されている。
 臨床分離E.faecalisの90%以上の株はアンピシリン(ABPC)に感性であり、本菌種による感染症治療の選択肢であるが、E,faeciumはABPCに耐性である。腸球菌は日和見病原菌の中でも病原性が比較的弱い。しかし、腸球菌に有効なバンコマイシン(VCM)に耐性を獲得した変異株による感染症はVRE感染症(vancomycin-resistant enterococcal infection)とよばれ、大規模な病院感染を起こした事例も散見される。このVREには耐性遺伝子の表現型でVanA、VanB、VanC、VanD、VanEおよびVanGがあるが、現在臨床的に問題となっているのはVanA型とVanB型がほとんどである。これら2つの形のVREはともにVCMに耐性で、VanA型はテイコプラニン(TEIC)にも耐性であり、VanB型の多くの株はTEICに感性である。これら2つの型の耐性遺伝子は伝達可能であり、感染対策を講じる必要がある。



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5類感染症-全数把握、破傷風の治療方針について

2014年9月29日 17:34

こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-全数把握、破傷風の治療方針について以下参考として引用します。


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

5類感染症-全数把握
破傷風
tetanus
三鴨廣繁 愛知医科大学大学院教授・感染制御科

治療方針
治療
 破傷風の治療は創傷管理と全身管理に大別される。破傷風疑い例・診断例は、救命救急センターや集中治療室の整った施設への迅速な搬送が重要である。
 受診直後に、まず気道と換気の評価を行う。重症例では、気管挿管(気道の確保)のあと人工呼吸(換気の維持)が開始される。気管内チューブがけいれんを誘発するようなら、気管切開の適応となる。
1.抗毒素療法(受動免疫) 受傷直後の発症予防には破傷風ヒト免疫血清グロブリンを、受傷後可及的速やかに250IUを筋注ないし静注する。受傷の外傷例では、1,500IUを静注し、広汎な第Ⅱ度熱傷では適宜反復投与する。破傷風発症後の経過の短縮や症状の軽減には、創部処置を施す前に、軽-中等症例では1,500-3,000IU、重症例では3,000-4,500IUを静注投与し、症状により適宜増量する。破傷風ヒト免疫血清グロブリンの血中生物学的半減期は静注、筋注を問わず3-4週間である。
処方例
テタノブリン-IH注 1回3,000-4,500IU 点滴静注
2.創傷処置 創部の洗浄、デブリードマン、異物の除去が必須である。
3.抗菌薬治療 他菌(グラム陽性球菌、嫌気性菌など)との複数菌感染も想定して抗菌薬が投与されることも多い。
処方例 下記の薬剤などを症状に応じて適宜用いる。
1)ペニシリンGカリウム注 1回300万単位 1日4回 点滴静注 7-10日間
2)フラジール錠(250mg)8錠 分4、またはFlagyl注 1回500mg 1日4回 静注 7-10日間(日本では注射剤は未発売)
4.トキソイド療法(能動免疫) 受傷直後、基礎免疫完了者(3回の接種完了者)では、最後の接種から5年以内であれば特に外傷時の接種を必要としない。最終の接種から5-10年以上経過した基礎免疫完了者は破傷風発症の危険があると判断される外傷時には、ブースター硬化を期待して1回追加接種する。受傷直後、接種歴3回未満の非免疫者や不完全免疫者は少なくとも基礎免疫の完了が当面の目標となる。予防接種歴の不明な者は緊急時には非免疫者として扱う。なお、破傷風から回復しても免疫の獲得はない。
処方例
沈降破傷風トキソイド注 1回0.5mL 皮下注、または筋注
5.筋けいれんコントロール 些細な感覚刺激でけいれんが誘発されるので、静かで暗くした治療環境(光と音を避ける)が適する。強直性けいれんの制御と鎮静を目的としてミダゾラムなどによる薬物療法を実施する。
処方例 下記のいずれかを用いる。
1)ドルミカム注 1回5-10mg ワンショット静注、その後は2mg/時で持続点滴静注し、
 適宜増減
 上記1)の鎮静薬でコントロールできない場合は、下記の2)大量マグネシウム療法または3)筋弛緩薬を使用する。
2)マグネゾール注(硫酸Mg2g/20mL)1回5g(硫酸Mgとして)徐々に静注、30分経過
 後、1-2.5g(硫酸Mgとして)/時にして持続点滴静注
3)マスキュラックス注 初回0.08-0.1mg/kg静注、その後0.02-0.04mg/kg 適宜静注
6.自律神経機能障害コントロール 自律神経機能障害は交感神経活動亢進状態に伴うカテコールアミンの過剰放出に起因する。血圧のコントロールには、通常、α・β-遮断薬のラベタロールが用いられる。他にもモルヒネの持続点滴静注、硫酸マグネシウムの点滴静注や腎神経叢に対する硬膜外遮断も行われる。低血圧には、輸液に加えてドパミンやノルアドレナリンが点滴静注で用いられる。
予防
 日本人の成人の多くは十分な抗体を有していない。受傷時や海外旅行などの機会には、ワクチン追加接種を積極的に推奨すべきである。
感染症法による取り扱い
 破傷風は感染症法令で全数把握の5類感染症に定められているので、破傷風を疑った場合、医師は診断日から7日以内に最寄りの保健所に届け出なければならない。病原体診断を確認できた場合は、その旨を報告する。




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5類感染症-全数把握、破傷風の診断のポイントについて

2014年9月28日 17:33

こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。


5類感染症-全数把握、破傷風の診断のポイントについて以下参考として引用します。


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より引用

5類感染症-全数把握
破傷風
tetanus
三鴨廣繁 愛知医科大学大学院教授・感染制御科

診断のポイント
 破傷風は筋緊張亢進と強直性けいれいんを特徴とする臨床症状をもとに臨床診断する。通常、創傷部からの破傷風菌の分離と、その毒素産生の確認による微生物学的診断が実施されない。受傷後に出現する微妙な前駆症状(創傷部近辺の筋肉、顎や項部のこわばり、全身違和感などの不定愁訴に近い症状)から、破傷風を疑って注意深い観察を行うことが重要である。筋緊張亢進と強直性けいれんが、手足よりも身体中心部(顔面、頸部、胸部、背部や腹部)で著しいときには破傷風を強く疑うべきである。破傷風予防接種歴の聴取も大切である。血清抗体毒素価が安全防御水準とされる0.10IU/mL(または0.15IU/mL)以上であれば破傷風の可能性は低い。



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